兵庫医科大の善本知広主任教授らが5日、ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる微粒子PM2.5がアレルギー性鼻炎を悪化させる仕組みを解明したと発表されました。
鼻の粘膜にある、細胞同士を密着させて防御している、たんぱく質をPM2.5が破壊し、その隙間から花粉が入りアレルギー反応を起こすそうです。
PM2.5はとても小さい粒子ですので、N95規格のマスクをはめなければ防御できません。それもサイズが合うものをきちんと密着させなければ意味がありません。
今年の花粉対策は1クラス上のマスクをしたほうがいいのかもしれませんね。
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ブラックコーヒー (木曜日, 18 2月 2016 07:24)
貴重な情報ありがとうございます。
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